 |

南海放送ラジオ 「加戸さんの今日もあなたと」
○放送日 平成19年6月10日(日)10:00〜
○テーマ 「路面電車の日」にちなんで(抜粋)
(宇都宮アナ)
環境に優しいと言われる路面電車ですが、愛媛県として取り組んでいる地球温暖化対策、あるいは環境対策がございましたら詳しくお話いただけますか。
(知 事)
二酸化炭素の排出量を減らすことは、京都議定書を守る意味においても必要ですし、全国的にもそうですが、愛媛県でも二酸化炭素の排出量を減らすことを至上命題に環境計画を作っております。そういう中で、いろんな呼びかけもしながら、県自身でやっていることは、去年から始めた「ノーマイカー通勤デー」で、県庁職員が率先して、毎月第4水曜、月に1回は公共交通を利用してくださいというものです。
例えば自家用車で通勤した場合、統計によると、1キロ利用したときの一人当たりの二酸化炭素排出量は175グラムですが、それに比べて、路面電車の場合は、1キロ利用したときの一人当たりの排出量は19グラムで、およそ9分の1の量で済むんです。ということは、9割方の二酸化炭素の排出が防げるということで、これを考えただけでも、本当を言うとノーマイカー通勤デーなんて言わないで、いっそのこと自家用車を禁止すれば、ものすごい省エネルギーにもなるし、二酸化炭素の排出も減るのかもしれませんね。
(宇都宮アナ)
やはり県が率先して県民をリードする形で、そういった地球温暖化防止対策を取っていく必要がありますよね。今の時代。
(知 事)
そうですね。これは大変ショッキングな話ですけれども、今後、二酸化炭素が増えていくと島が海の中に沈んでしまうとか、北極海の氷が溶けてしまうとか、いろんなことが言われています。極端なことを言う人は、人類が生息する条件は、あと100年も持たないんじゃないかということを言う人すらいますからね。
この45億年の歴史を持つ地球を、100年や200年で使い物にならないような状態に、文明の利器を開発してきた人間がしようとしている。ちょっと大げさかもしれませんけどね。でも、そういったことに歯止めをかける大きな役割は、みんなが一致して果たさなければいけない時代だろうと思いますね。

「愛媛県ノーマイカー通勤デー」のページに戻る
トップページに戻る
|
 |
|