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(2023年度)「Web3.0技術を活用したみきゃんNFT流通実証実験」分析レポートを公表します
県では、行政におけるWeb3.0技術利活用の有効性や課題を検証するため、昨年度デジタル企業等と連携して実施した「Web3.0技術を活用したみきゃんNFT流通実証実験」について、検証内容を整理した分析レポートを公表することとしましたので、以下のとおりお知らせします。
分析レポート概要
- 実証実験の実績や取組から見出された課題を分析レポートとして整理
- 本レポートを公表し、実証実験にて得られた内容を広く共有することにより、今後の展開につなげるもの
分析レポート要約
- みきゃんNFTは実証実験期間中230人に合計604枚配信
- NFTマーケットプレイス上で二次流通が発生
- アンケートを分析したところ地域活性化に積極的な県民がNFTを取得
→行政としての新しい技術に対する積極的な取組みが、住民を巻き込んだ地域活性化に繋がると推察 - 関係人口を広げる手段としてNFTを活用することが有効
- 行政がWeb3.0に取組むことにおける法令等の検討課題も見いだされた
→関係省庁や先進企業と連携し、これらの課題の解決に向けた取組を実施
分析レポートダウンロード
「web3.0技術を活用したみきゃんNFT流通実証実験」分析レポート[PDFファイル/4.09MB]