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北方領土問題
ソ連・ロシアによる不法占拠が続いている我が国固有の領土である北方四島(歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島)について、我が国は返還を求めています。
詳しくは「北方領土問題 北方対策本部 - 内閣府」<外部リンク>(内閣府北方対策本部のページに飛びます)
国後島
政府の基本的立場
我が国としては、我が国固有の領土である北方四島の帰属の問題を解決してロシア連邦との間で平和条約を締結するという一貫した基本方針の下、強い意思をもって交渉を進めています。
国民世論の結集と高揚等
政府は、外交交渉を支える国民世論の結集と高揚を図るため、北方対策を担当する大臣を任命し、北方領土問題に関する広報・啓発の充実に努めさせるなど、返還要求運動を実施しています。また、北方四島の住民との交流事業、元島民等への援護措置も実施しています。
北方四島交流事業の様子(色丹島)