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参加いただいた方々
○県道宿毛津島線改良工事及び祓川温泉給水量増量について
(1)道路は県内全体の問題で、どこから順番にやっていくのかというのが問題。細かいことは分からないが、津島から宿毛というのは、将来四国州という形で県境もなくなるという意味においては、地域間連携道路としての必要性があるとの印象を受けた。 (事務局:宇和島地方局建設部長) 山間部を通る重要な産業と生活の幹線道路で、緊急輸送路に指定されている。平成10年度に概略設計し、去る11月5日には津島町御内地区、各自治会長へ工事概要と協力依頼の説明会を開催した。年度内には御内川より工事を着手する予定である。平成15年の完成を目指し積極的に取り組んでいくので協力方お願いしたい。 (事務局:宇和島地方局建設部長) (2)水量を増量するためには、河川法による水利許可が必要。今後、津島町から水利の変更について協議があれば、下流の利水者や河川環境の影響、水利の増量が不可欠かどうか、今後の利用者数及び必要量の見込み等について十分検討したいと考えている。増量にあたっては、温泉の利用許可等も必要で、関係機関と連携し適正に対応して参りたい。 ○岩松川の河川敷利用について
先日、石手川べりを走ってみたが、河川敷に遊園地がたくさんあるが、車が止めれない、車が入れないようにしてある。そういう仕組みになっていることが本来の河川の活用になっているのかなと正直思った。管理上の困難性との比較考量の問題で、いたちごっこになるかも知れないが、個人的には自由に入れるようにし、障害が起これば何年間かは閉じてもと思う。 (事務局:宇和島地方局建設部長) 河川敷は公共財産であり、水に親しむとともに、水と緑のオープンスペースとして住民の方々に利用していただくことは大切と考えている。ただ、治水上の支障がないことが原則であり、自らその利用にも制限がある。河川敷を駐車等として利用することは、洪水時の水防上の支障となり、氾濫による車の流出の危険があること等により好ましくない。これを認めるには、きちんと管理できることが前提となってり、チェーン等通行止め柵を設置していることにご理解をお願いしたい。
いろんな知恵の出し方だと思う。やってみてまた別のいろんな障害や難点が出てくるだろう。試行錯誤でもいいから今の話を踏まえて、何か対応し、駄目なら元へ戻すということもあるだろう。それは、住民、そこを使われる方々の意識の問題。(建設部長に対し)実情判断して、適切な対応を考えるように。 ○真珠養殖支援とホルマリンの規制について
真珠の問題は、県としても深刻に受けとめているし、かっての真珠王国の輝きを取り戻したいと思っている。愛媛が日本一として誇れる数少ない産業で、しかも地元にとっての基幹産業だと認識している。このへい死の問題は、水産庁も大変重要視しており、国とも連携しながら、水産試験場を中心とし、全力を挙げて取り組んで参りたい。融資の問題も、県として出来る限りのことをやっているが、それで十分か、本当に血の通った対応か、地元の方のご要望を受けながら、できる限りの手をさしのべる方向での努力をさせていただきたい。 ホルマリンの問題はちょっと頭がいたい。今の法制度の仕組みでは、因果関係がある程度学問的に証明されないと禁止することがなかなか難しい。当面の問題としては、漁業協同組合での漁業権の行使など自主規制として、自主的に解決できればベストだと思う。そういう不満が残っていくならば、あと県としてどういう形でできるのか考えていきたい。 ○社会教育課と女性局の連携について
女性局が設置された目的と、社会教育課が果たしている目的とは違うが、結果として競合する分野が相当あると思うし、そこは確かに連携をとらなくてはいけない。大切なことは、女性の地位を高め、女性が社会活動に参加できるようにしていくこと。方法論の違いにしか過ぎないから、矛盾点など生の声が反映するように私からも十分指示を下ろしておきたい。 三世代の船は、国の多分予算上の理由で取りやめになったんだと思う。県では、毎年10人の女性を海外派遣しており、女性の方々が見聞を広めて、大きな地位を占めていくような方向への努力は今後もしたいと思う。 ○青少年の健全育成について
青少年の健全育成にご尽力いただいていることに感謝申し上げたい。子どもたちの体験活動、おっしゃるとおりで力を入れていく必要があると思う。特に、施設の開放がなかなか進まないのは、ある目的のために造られたという錦の御旗があったり、あるいは、開放することによって管理上の問題が起きたら誰が責任とるのか等の問題がネックになっていると思う。しかし、私は、一番大切なことを実行しようとすることによる弊害が少々あっても、総体的に愛媛県において全体的にプラスならばいいというのが基本的な認識である。 今から20年近く前、ハワイ州の学校給食を見て驚いた。給食を朝・昼・晩行い、朝・晩は地域のひとり暮らしの老人のためにやっていた。州民の税金で作った施設だから、子どもたちだけでなく、お年寄りにも役立たせたい、昼1回ではもったいと聞いたときに、これが地域のコミュニティー、地域社会の精神だと思った。学校であろうと、公民館であろうと、特定の目的の特定の人の物じゃないという基本的なスタンスをとれば、今の提言が行かせる方向へ進むだろうと思う。 ○地方局職員と住民との対話について
行政全てについてそうだが、住民への説明責任があると思う。積極的に説明すべきであり、聞かれれば当然お答えすべきと思う。ただ、実際上、全ての人の意見を聞き一生懸命説明すれば、それだけで仕事がとられ本来的な仕事ができなくなる危険性があり、ある程度バランスの問題はある。地方局の大きな負担かもしれないが、そういった声に答える方向での姿勢をとることが基本だろうと思う。 ○真珠母貝のふ化場及びタイ、ヒラメの放流について
真珠母貝の問題については、水産庁の方でウイルスによる感染症ということをいっているだけで、まだその正体が解明されてるわけではない。今、県は、4月に愛媛大学にできた沿岸環境科学研究センターに宇和海の漁場環境調査を行っていただいているところである。しかし、これが抜本的解決につながるかどうかという問題はある。いずれにしても、海の汚れがどの程度の影響を及ぼすのかは早急に調査を仕上げたいと思っている。そして、真珠に関してはありとあらゆる方策で県としても全面的にバックアップしたいと考えている。 放流の件については、具体的に、県がどういう形の取り組みできるのかは事務レベルで検討させるが、一般論としては、宇和海の問題は全国的な現象でないため、県が、県の産業としての対応をするしかないと思っており、今のご意見等踏まえ、農林水産部の方で対応させていただきたい。 ○南レク用地の整備と有効活用について
今、文化交流基盤整備構想検討委員会において、南予の一つ目玉として南レクの見直しを検討中である。ただ、それまでの繋ぎの措置として、現実に遊ばして何もやっていないならば、利活用の問題で、施設を造ることは難しいが、空地のままで一般開放ができる方向で考えさせていだきたい。 ○海水浴のできるオートキャンプ場に
貴重なご意見ありがとうございました。 ○郡単位で人材育成センターのようなものを、また、荒廃している土地を簡 単に貸借できるシステムづくりを
(1)シルバー人材センターが県内8つの市に、ミニシルバー人材センターが11の市町村にあり、県もシルバー人材センター連合会を作って、この活動を応援している。シルバー人材、定年退職後の方々をどう活用いただくかは、愛媛の将来の活力に繋がると思う。 (2)ヨーロッパでは、大抵どこでも日曜菜園とかいろんな形で、遊休地、遊休農園・農地をそういう趣味兼レクレーション的な意味でいろんな幅広い事業展開がされており、日本の場合も、そういった遊休地を活用するということは大切だと思うし、一石二鳥の効果を生むと思う。貴重なご意見、なるべく実効性がある形で活かせればと思う。 ○公共施設に県産材の使用とPRを
今度、県立武道館を建て替えするが、木造という構想で進めている。また、公共建築物もできる限り木造のものであって欲しいということで、奨励金も出すようにした。民間には強制できないが、公共施設には、木の潤いというものを取り戻していただければと思う。一般の鉄筋コンクリート建築より割高になる分について、その差額補助ができるとか、そんな形で進めていかなければ思っている。と同時に、山が荒れては、自然環境破壊にも繋がるので、間伐促進と併せて廃材利用をミックスした総合的な森林対策が愛媛県にとって最重要事ではないかという意識で、これからいろんな手を打っていきたいと思っている。 ○於泥川の護岸工事、及び市町村合併について
(1)災害が起きた場所は国の高い補助率で優先的に採択され、そうでないところと差を生じるという仕組みに原因があると思っている。 (事務局:宇和島地方局建設部長) 於泥川の護岸工事は、平成7年7月の豪雨により災害を受け、その復旧を契機に改修事業を始め、芳原川合流点から上流200mについて、川幅を広げるなど抜本的な改修を進めている。現在、165m区間が実施済みで、本年度35mを改修し、来年度に橋の架け替えをおこない完成ということにしている。 (知事) (2)市町村合併は、歴史の潮流だと思う。今、なぜ行政改革か、効率的な行政が行われているのかとなると、今の本県の70市町村単位では大変経費がかかっている。都市部の税金が地方へ回ってきているわけで、東京都知事のように反乱も起きている。そういう意味では、市町村も効率的な行政をしなければいけない。介護保険、広域的ゴミ処理の問題等、数町村が一緒に行わねばならない事業がどんどん増えてくる。また、今までどおりへき地だから、過疎地だからと手厚い財源保障が今後も続くとは思えない。むしろカットされていくであろう。そうなると、生き残るためには合併しかないというのが基本的な方向だろうと認識している。 ただ、最終的には市町村が選ぶ話であり、例え衰退しても何々町のままで残りたい、我が町を守るんだという考え方もひとつあると思う。しかし、それが何十年経って振り返った時に本当にそれで良かったかと反省することもあるのではと思う。最終的に選択するのは市町村である。 ○介護保険制度について
介護保険の問題というのは、基本的に試行錯誤が続くと思う。認定は固定、普遍のものではなく再審制度もある。また、翌年の状況を見て修正もあると考えられ、段々バランスのとれた形になると思う。今は、4月のスタートのために急いでる状況であるので、当面ご辛抱いただきたい。 老人クラブの活動については、非常にありがたいと思う。寝たきりにならないための予防の方がよっぽど大切である。そういう意味で、市町村が助成なさる場合、県もどれだけのバックアップができるのか、そういった視点で考えてみたいと思っている。 (事務局:宇和島地方局総務福祉部長) 介護のための施設、入所して生活を支える特老、通所して日常のサービスを提供するデイケアサービス等の施設整備については、宇和島市の広域事務組合、個人の社会福祉法人等で整備を進めている。具体的な相談があれば地方局の地域福祉課から説明をさせていただく。 ○ボランティア活動について
これからは、ボランティア活動が大きなウェイトを占めてくると思う。家内は東京にいる間、週4日のボランティア活動をやっていたが、やることが自分の生き甲斐であり喜びであった。できる限りの方が、例えば1日といわなくても、1時間でも2時間でも、そういう時間を割いて、いろんな形で協力していただけるとすばらしい世界になると思う。 また、学習の場の提供については、ボランティアに向かう方向づくりで必要なことと思うで、できる限りこれから力を入れさせていただきたい。 ○市町村合併について
これからは介護、ゴミ処理問題等、広域的に処理せねばならない事務がどんどん増えてくる。施設整備にしても、合併により地域の特性に応じた重点的な整備が進められ、バランスのとれたまちづくりの上で大きなメリットがあると思う。確かに商店街だけの事を考えれば、吉田町はダメになるという感覚を持たれるのもある意味では当然かも知れないが、例えば、松山に合併した昔の村は「合併して良かった」というのが圧倒的に多いはずだと思う。それから、恵まれた子どもよりも恵まれない子どものことを考えるのが親の気持ちだと私は思うし、そういった意味でのご理解をもらえればと思う。吉田の将来の発展のためという視点で考えたときに、私は大きなプラスだという気持ちである。 ○スポーツの振興と海の環境保全について
(1)選挙公約でスポーツ立県を掲げたのは、県民の健康づくりだけではなく、素晴らしい国際舞台、全国舞台で活躍されることは愛媛県にとっての誇りであり、喜びでもあり、ある意味の生き甲斐を与えることになると。そういった点で非常に大切なことで、今後も力を入れていきたい。 (2)海の環境保全は、言われるように川とか山とか全部関連しており大変なことである。講演会で時々使うが、地球の歴史は46憶年、海の歴史は40憶年、私たち人間は人生80年、考えてみればほんの短いスパンである。地球の歴史を仮りに1年と考えた場合、人間が生きている期間はわずか0.5秒である。地球がスタートして1年間ある間の12月31日の午後11時59分59.5秒に生まれて、0.5秒で死ぬ人間 がこの1年間の歴史の地球を破壊するというのは許されないと言っている。具体的には、ありとあらゆる方向、総合的な施策の中で考えていかないといけない。 ○南予での障害児対策について
お話のような状況は、いろんな障害関係団体の方々から何回も聞かせていただいている。今、すぐにどうするということは申し上げられないが、少なくとも愛媛県が日本全国の中で、この特に障害者或いは重複障害児にとって冷たい県だと言われては欲しくないと思う。いろんな財政上の仕組み、人員上の仕組み等々あるから、県内全部に満遍なくというのは大変難しい。しかし、どういう順番で、この問題に対応していったらいいのか、今、保健福祉部の方でも真剣に検討させているので、もうちょっと時間をかしていただきたい。お気持は十分、受けとめさせていただいた。 ○岩松川の河川敷利用について
(1)岩松川は、法令上は建設省から県、県から町村に管理委託されているので、今の意見を津島町の方へ強く伝える。本当に法令違反なんかどうか、ちょっと微妙なとこだと思う。そのことによって生ずる責任は県がとるから、町へお盆と正月くらいは鎖はずしたら位のことを建設部長の方から申し伝えるように。私も町長に会ったら、今の話をさせていただく。そのことによって建設省からクレームがついたら、知事が責任を取るということで今のご意見いかしていただきたい。 (2)南楽園の空地の利活用の問題は、今、長期的な検討を県でやっているが、そんなに直ぐどうこうという状況にはいかないから、それまでの間の対応についてご意見を踏まえて十分考慮させていただきたい。 |
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