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議会自民党の会派分裂及び次期正副議長の決定に係る知事共同取材について

ページID:0011319 更新日:2017年3月22日 印刷ページ表示

日時:平成29年3月17日(金曜日)12時44分~12時47分

場所:知事室前廊下

 

(あいテレビ)

 先ほどの県議会で、議長に志士の会の毛利議長、副議長に自民党の渡部議員が選出されたが、そのことについての受け止めはどうか。

 

(知事)

 いや、これはもう議会の人事で議員の皆さんが決められることなんで、私からはコメントは特にございません。

 

(あいテレビ)

 あとこの背景には、自民党会派の分裂というのもあったが、その辺についての所感はどうか。

 

(知事)

 そうですね、松山市長時代に、分裂の話がありましたけど、あの時とは全く状況が違っていまして、あの時は本当に市政推進にしっかりと協調してですね、またいろんな提言をいただいて、スクラムを組んでやっていこうという方々と全く話が通じない方々が分離したということだったんですけれども、今回は皆さん県政の推進について、濃淡もありますけれども、大半の方はご理解いただいていますので、状況は全く異なりますから、しっかりと丁寧に対応しながら、ともに県政の推進に力を合わせていきたいと思っています。

 

(南海放送)

 志士の会の方々の中には、知事に近い会派だというようなことを話していて、自民がそうじゃないみたいな言い方をされる方もいるが、先ほどの知事の話だと両方とも違う。

 

(知事)

 それぞれね、個人個人の何と言いますか、大半の方はしっかりと一緒にやってきた方々ばかりですから信頼いたしております。

 その辺りは「濃淡がある」という言葉を使わせていただいただけで、両方とも大事な方がいらっしゃいます。

 

(南海放送)

 会派として色分けするつもりは。

 

(知事)

 ないです。

 

(南海放送)

 国体を控えているが、あらためて正副議長にどういうことを望んでいるのか。

 

(知事)

 そうですね、本当に理事者、議会、力を合わせて臨むということが、県民の皆さんのスクラムにもつながると思いますので、64年ぶりの国体を成功裏に導くためにも、本当にしっかりとスクラムを組みたいというふうに思っております。

 

(NHK)

 県民から、自民党内の分裂ということで非常に分かりにくいという声も多く聞くが、その点は知事の所感はどうか。

 

(知事)

 そうですね、僕らもどういうことがきっかけでというのは分かりませんから、本当にコメントしようがないんですが、それぞれの主張があると思いますので、それを当事者の皆さんにお聞きいただけたらというふうに思っています。

 

(NHK)

 国会議員を含めて収束に向けて話し合っている中で、なかなか収束のめどが見えない状況だが。

 

(知事)

 そうですね、やっぱりそれは国会議員さんというよりは、県の話ですから県会議員さんが最終的には、お決めになられると思いますけどね。


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