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愛媛県イメージアップキャラクター及びキャッチフレーズのロゴデザインの決定に関する記者発表の要旨

ページID:0011298 更新日:2013年1月15日 印刷ページ表示

日時 平成23年8月11日 11時から

場所 知事会議室

 

(知事)
それではまず、キャラクターとキャッチフレーズのロゴデザインの決定について、お話をさせていただきます。本県の魅力を県内外にPRして、愛媛を印象付けるためのツールとして活躍してもらうイメージアップキャラクターとキャッチフレーズ「愛のくに 愛顔(えがお)あふれる愛媛県」のロゴデザインを、4月から6月にかけて全国から募集をさせていただきましたところ、キャラクターは702点、ロゴデザインは194点の応募をいただきました。このたび、選考委員会等による審査を経て、採用作品を決定したので、発表させていただきたいと思います。
まず、キャラクターでございます。このキャラクターは、これは愛媛県の今治市にお住まいの村上英里(むらかみえり)さんの作品を選ばさせていただきました。
かんきつ王国愛媛を象徴するみかんをベースとし、顔がみかん、耳はみかんの葉、しっぽには県の花にもなっているみかんの花があしらわれています。また、愛媛県の地図上の形が、走っている犬の形に似ているとも言われることや、愛媛の方言では、よく「なになにやけん」など、語尾に「けん」をつけますが、『犬(いぬ)』という漢字を音読みすると「けん」と読むことから、これらを語呂合わせして、犬をモチーフとしたデザインに仕上げられています。そして、鼻は愛媛の「愛」をイメージしたハート型になっているなど、とても愛らしいキャラクターになっています。また、作者の村上さんからは、例えば「今日は東京でPRがんばるけん」など、キャラクターの横に方言でつぶやきをいれることもご提案いただいていますので、必要に応じて取り入れていきたいと思います。
なお、このキャラクターの愛称を本日から9月8日まで募集をさせていただきたいと思います。名付け親になれるチャンスなので、ぜひ奮ってご応募いただけたらと思います。
次に、ロゴデザインでありますが、キャッチフレーズ「愛のくに 愛顔(えがお)あふれる愛媛県」のロゴデザインについては、これは県外の方の作品でありますが、青森県の盛秀雄(もりひでお)さんの作品を選ばさせていただきました。
オレンジを基調とし、愛媛県という字の下に、ほほ笑んでいる口元を配置することで「愛顔(えがお)」を強調しています。インパクトのあるデザインだと思います。
今後、ロゴデザインについては、広報紙や印刷物等に早速活用させていただきたいと思います。本格的には、愛称が決定し、正式にキャラクターが誕生した後、11月上旬ぐらいになると思いますけれども、この二つのデザインを組み合わせるなどしながら積極的に活用して、本県のイメージアップや認知度向上につなげていきたいと思います。
また、キャラクターについては、平成29年の愛媛国体のマスコットとしても使用する予定としているほか、皆さんから愛され、親しまれる人気者になるよう、広報媒体はもちろん、イベントでの着ぐるみの活用など、あらゆる機会を捉えて露出を図り、定着に向けて取り組んでいきたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします。
先ほどお話がありましたように、詳細については、記者会見終了後、担当部局よりレクチャーをさせていただきたいと思います。

 

(愛媛新聞)
県のキャラクターは、事業ごとに乱立気味だったが、これで統一的なキャラクターということか。

 

(知事)
そうですね。特に国体も視野に入ってきましたので、やはり統一キャラクターの必要性があったと思いますので、このたび晴れて、これで中心となるキャラクターが誕生するということだと思っています。

 

(愛媛新聞)
最終的には知事が選んだのか。

 

(知事)
全然。検討委員会の方で上がってきたものをそのまま採用しています。

 

(愛媛新聞)
ロゴには、知事の公約というか、キャッチフレーズの「愛顔」が入っているが、使用期限はいつまでか。

 

(知事)
決めてないですね。私がいる三年間は使いたいと思っています。

 

(NHK)
デザインに対する知事の率直な感想を。

 

(知事)
やはり、犬の方は子どもたちも近寄ってくるような優しい顔になってますし、色といい、それからパーツですね、ここにみかんの全てが配置されているということで、非常に愛媛らしさが出てるんじゃないかなというふうに思っています。
ロゴも、字がうまく顔にフィットしているのかなと。これは正直言って、私が作ったキャッチフレーズですけれども、五七五に一応なっているんですね。ここら辺も愛媛のこだわりで、五七五の言葉でキャッチフレーズを作ったんですが、それをうまく活用してくれているんじゃないかなと思います。

 

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