| 1. 地理的条件から合併への制約が大きい地域への配慮 |
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本県は、都市地域、中山間地域、離島など多種多様な地域を抱えており、それぞれの地域特性は大きく異なる。特に、離島部に関しては、交通条件や住民の一体感・連帯意識の醸成、行政の効率化の推進等の面で、他地域での合併に比べ制約条件が大きい。
したがって、これらの地域においては、将来の交通条件の改善や情報通信手段の発達、ネットワークの整備等による制約条件の解消の見込みを勘案しつつ、将来の市町村のあり方について十分な検討を行っていく必要がある。
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| 2. 生活圏が行政界で不自然に分断されている地域の取扱い |
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現在の市町村の区域は、基本的に昭和30年前後の交通条件・生活圏を反映していることから、その後の交通手段の変化・発達等により、特に半島部などでは、現在の生活圏と合致せず、不自然に分断されている地域もみられる。
このような状況は、住民の利便性や行政効率の上からも解消されることが望ましいため、各市町村において、当該地域の住民の意向を踏まえた上で、このような地域の取扱いについて十分な検討が行われることが望まれる。
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| 3. 合併パターンに示さない組合せによる合併に対する配慮 |
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市町村合併は、最終的には、各市町村が地域住民の意向を踏まえて決定すべき事項であり、住民の意向によっては、合併パターンに示さない組合せによる合併を選択するケースも考えられる。
したがって、望ましい姿としての合併パターンを重視しつつも、住民の意向を踏まえた他の組合せによる合併についても十分な検討を行い、最終的な判断を下すことが望まれる。 |