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しまの魅力 怒和島

ページID:0004792 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

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しまの詳細:怒和島(ぬわじま)

怒和島

忽那諸島で3番目に大きい島で、愛媛県屈指の釣りスポットとして、多くの釣り人が訪れます。

怒和島の位置

怒和島(ぬわじま)とは

忽那諸島西部に位置する島で、以前は島の北側の宮ノ浦という地区に集落がありましたが、現在は東岸に上怒和、西岸に元怒和の二つの集落があります。
アメリカに農業実習生を送りこむなど、農業後継者が多い島です。柑橘栽培が盛んでレモンの島として知られていますが、近年玉ネギも多く栽培されています。
島民のほとんどの人が漁業権を持ち、農業と漁業を両立する働き者の島と言われています。近くの小島クダコ島近海は瀬戸内海屈指の漁場として有名で、鯛の一本釣りなどが盛んに行われています。
民俗芸能が多く、かつては秋祭りでは獅子舞・相撲甚句・神楽・奴道中などが行われていましたが、現在は担ぎ手がいないため行われなくなっています。

怒和島の見どころ

丸子鼻(まるこばな)

上怒和港にある独特な形に突き出た半島状の小山です。その昔、旧暦の大晦日の夜に西国の大名を乗せた船が暴風に遭い、丸子鼻沖合で沈没しました。その船に乗っていた丸子姫と言う美しい姫も、未練を残したまま船共々海の藻屑となったそうです。それ以来、丸子姫の祟りのためか旧暦の大晦日の夜12時頃になると、丸子鼻の海上に怪しい火が灯るようになった、と言う悲しい伝説があります。

丸子鼻(まるこばな)の写真

延福寺

元怒和地区にある神秘的な雰囲気のあるお寺。裏山にかつて生き木地蔵が刻まれた樟があります。昔、延福寺に泊めてもらった僧侶がお礼にと生き木に地蔵尊を彫ったと言われています。現在は樹の成長と風化のためその面影を見ることはできませんが、病気快癒祈願の参拝者が現在も訪れるそうです。

延福寺の写真

策道(ケーブル)

農道が整備されるより以前、道なき山々からみかんを運び出すために作られたロープウェイです。かつては忽那諸島内各地で使われていましたが、農道が整備された現在は怒和島の一部でしかその姿を見ることは出来ません。

策道(ケーブル)の写真

クダコ島

中島と怒和島の間に浮かぶ周囲1.8キロメートルの無人島。クダコとは、中世の頃この島を拠点にしていた水軍の呼び名で、鎌倉時代から戦国時代にかけて水軍として栄えた忽那家の文書には「久田子衆」や「九多児衆」と記されています。近海はクダコ水道と呼ばれ日本でも有数の漁場と言われていて、多くの釣り人が訪れています。明治36年に建設された灯台が現在も漁場を照らしています。

クダコ島の写真

若宮八幡宮

怒和島の総鎮守。美しい宮浦の海岸線に鳥居が設けられ、瀬戸内の海を見守っています。境内には7つの小さな祠があり、参拝者はその一つ一つにお賽銭を投げてお参りをします。秋の祭礼にはおみどり神事やお神輿が盛大に行われます。

若宮八幡宮の写真

怒和島のビューポイント

怒和島全景の写真
怒和島全景

手の行き届いた畑の写真
手の行き届いた畑が美しいです

海岸線から広島県の呉市の写真
海岸線から広島県の呉市まで見渡せます

山の農道から望む瀬戸内海の写真
山の農道から望む瀬戸内海

段々畑の写真
綺麗に石垣が組まれた段々畑

上怒和漁港の浮き桟橋の写真
上怒和漁港の巨大な浮き桟橋

若宮八幡の鳥居の写真
島の北側、若宮八幡の鳥居が瀬戸内の海を見守ります

お店情報

宿泊施設はありません。元怒和に食料品、雑貨店がありますが、品数が少ないので食料など必要なものは持参した方が良いです。自動販売機は元怒和に1台あります。

怒和島へのアクセス

フェリー

三津浜港フェリーの画像1元怒和港 大人1,240円 小人620円

三津浜港フェリーの画像2上怒和港 大人1,240円 小人620円

高浜港フェリーの画像3元怒和港 大人1,240円 小人620円

高浜港フェリーの画像4上怒和港 大人1,240円 小人620円

時刻表など詳しくはこちら<外部リンク>

フェリー(西線)時刻表

下り(中島方面行)
三津浜 高浜 元怒和 上怒和
9時10分 10時59分 11時21分
16時40分 16時55分 18時44分 19時6分
上り(松山方面行)
上怒和 元怒和 高浜 三津浜
6時23分 6時45分 8時38分 8時50分
14時16分 14時38分 16時25分

松山での車両乗降は三津浜港のみ可能です。

西線フェリーは釣島を経由します。

高速船

高浜港高速船の画像1元怒和港 大人2,080円 小人1,040円

高浜港高速船の画像2上怒和港 大人2,080円 小人1,040円

時刻表など詳しくはこちら<外部リンク>

高速船(西線)時刻表

下り(中島方面行)
高浜 上怒和 元怒和
7時40分 8時23分 8時36分
15時215 15時59分 16時12分
18時25分 19時8分 19時21分
上り(松山方面行)
元怒和 上怒和 高浜
6時35分 6時48分 7時30分
12時41分 12時54分 13時36分

松山での車両乗降は三津浜港のみ可能です。

西線高速船は神浦を経由します。

港までのアクセス

三津浜港

松山市駅電車の画像1三津駅 伊予鉄道高浜線 約21分 大人310円 小人160円

三津駅徒歩三津浜港 三津駅から徒歩 約15分

電車時刻表はこちら<外部リンク>

高浜港

松山市駅電車の画像2高浜駅 伊予鉄道高浜線 21分 大人430円 小人220円

高浜港は高浜駅の目の前にあります。

電車時刻表はこちら<外部リンク>

しまの魅力紹介

農漁業体験メニューの画像
農漁業体験メニュー
海の幸、山の幸の収穫体験!

自然体験メニューの画像
自然体験メニュー
島を遊びつくすメニュー!

食文化体験メニューの画像
食文化体験メニュー
島グルメを堪能しよう

文化・創作体験メニューの画像
文化・創作体験メニュー
写真展やスポーツイベントも


しまの詳細

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