森林には、木材の供給だけでなく、土砂災害防止、水源かん養、レクリエーションの場としての保健休養、地球温暖化防止に対する二酸化炭素の吸収源等の働きがあり、私たちの暮らしに様々な恵みを与えてくれています。
しかし、近年、木材価格の低迷などにより、十分な手入れが行き届かなくなった森林は、本来の機能を十分発揮出来ない状況となりつつあり、今後様々な影響が懸念されています。
そこで、愛媛県では、県民共有の財産である森林の機能を回復し、豊かな県民生活の実現のため、”森林環境の保全”と”森林と共生する文化の創造”という2つの目標をかかげ、県民のみなさんが総ぐるみで森づくりに取り組むこととし、平成15年度には”森林環境税導入のための税制検討委員会”と“森林環境税の活用による森づくり検討委員会”を設置して、県民の皆様の御意見を取り入れつつ慎重な議論を重ね、平成17年度から森林環境税を導入しました。
○愛媛県 森林環境税パンフレット
(1.12MB)

森林環境税は、森林環境保全基金に積み立て、森林環境保全基金運営協議会の審議により使途を決定し、”森をつくる”、”木をつかう”、”森とくらす”の3つのテーマで、それぞれ公募事業、指定事業の2つの方式で事業を実施します。

県民の皆様からの森林づくり活動の提案を、県が実施すべきもの(施策提案)、提案者が自ら活動を行うもの(活動提案)の両面で事業の実施をするもので、後者については、必要な経費を森林環境保全基金から助成します。平成17年度は初年度ではありましたが、施策提案、活動提案を合わせて100件以上のご提案をいただき、その内、活動提案については、42件が採択され県内各地で様々な森林づくり活動が展開されています。
●平成22年度 活動提案公募事業の追加募集は終了しました●
●施策提案公募事業を募集しています●
募集期間は随時です。
応募方法などはこちらをご覧ください。
○活動提案公募事業の実施状況
○施策提案公募事業 提案方法等

規模が大きく、森林整備を行うことが困難な場所などでの森林づくりや、森林と親しみ、森林と共生する文化を創造するための公共施設の内装木質化等、県が使途を定めて行う事業です。