JASとAQについて


JASとAQについて


JAS<JASとは?>JAPANESE AGRICULTURAL STANDARDの略称で「日本農林規格」といいます。

 一般には加工食品などでお馴染みのマークですが、合板など木材加工品にもこの制度が適用されています。昭和24年に「農林物資規格法」として制定・公布され、その後数回の改正を経て、現在では「農林物資の規格化と品質表示の適正化に関する法律」として定められています。
 合板に関するJAS「日本農林規格」は、1953年(昭和28年)に普通合板が制定され、その後9種類の合板規格と関連木質製品として集成材・フローリングそして単板積層材などが制定されています。この法律は1983年(昭和58年)に大改正が行われ、外国にも適用されるようになりました。


JAS規格指定品目

1.素材 2.針葉樹の造作用製材 3.針葉樹の下地用製材 4.広葉樹製材 5.針葉樹の構造用製材 6.集成材 7.構造用集成材 8.枠組壁工法構造用製材 9.機械による曲げ応力等級区分を行う枠組み壁工法構造用製材 10・枠組壁工法構造用たて継ぎ材 11、単板積層材 12.構造用単板積層材 13.構造用パネル 14.押角 15.耳付き材 16.電柱用素材 17.まくら木 18.普通合板 19.難燃合板 20.コンクリート型枠用合板 21.特殊合板 22.構造用合板 23.防炎合板 24.フローリング




AQ<AQとは?>
 木材建材の品質・性能を保証する制度としては、従来から「JAS」規格があります。製材や合板等にこれが適用され、その適用範囲も新製品開発に伴い、随時拡大されてきました。しかし、消費者のニーズは多様化・高度化してきています。それに対応して、木質建材も新しい製品が次々に開発され「JAS」だけでは対応できない新製品が多くなっています。
 そこで登場したのが、「AQ]制度です。AQ制度は、新しい木質建材について品質性能試験を行い、優良な製品にはAQの表示が認められています。つまり、AQマークはJASマークとともに、信頼の目印となります。「AQ」は(財)日本住宅木材・技術センターによる優良木質建材等認証事業として実施しています。


AQの対象となる建材

1.高耐久性機械プレカット部材 2.乾燥処理機械プレカット部材 3.保存処理材 4.屋外製品部材 5.防蟻処理材 6.防腐・防蟻処理構造用集成材 7.防腐・防蟻処理構造用集成材−2 8.防腐・防蟻処理構造用集成材−3 9.防腐・防蟻処理合板等(接着剤混入) 10.防腐・防蟻処理合板等(加圧注入・単板処理) 11.防蟻処理合板等(加圧注入・単板処理) 12.軒下天井板 13.モルタル下地用合板 14.直張り遮音フローリング 15.たて継ぎ構造用合板 16.床用3層パネル 17.足場板 18.構造用単板積層板 19.構造用台形ラミナ集成材 
  

愛媛の林業トップページへ  | 木材利用推進マニュアルトップページへ