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 臓器移植について

 平成9年に臓器移植法が施行されたことにより、これまでの心臓死からの臓器提供に加え、脳死からの臓器提供も可能となりました。しかし、移植を希望する方々の要望に十分に応えられていないのが現状であり、臓器提供意思表示カードの普及、臓器提供に対する理解が急がれています。

臓器提供意思表示カードとは? 意思表示から臓器提供まで
移植コーディネーターの役割 移植を受けたい!
LINK 意思表示カードに御協力を!



臓器提供意思表示カードとは

 臓器提供意思表示カードとは、臓器移植法において脳死からの臓器提供をする際に、ご家族の承諾とともに必要となる、生前のあなたの意思を明確に表示しておくためのカードです。臓器の提供をしたい方はもちろん、提供をしたくない方もその意思は尊重されます。提供したくないと意思表示しておけば、家族の承諾があっても法律上移植はできません。
 意思表示カードは、県や市町村の窓口、県内の医療機関や金融機関等に設置してありますので、ご自由にお取りください。また、意思表示カードのほかに運転免許証や健康保険証に貼る意思表示シールもあります。

〈表〉 〈裏〉
臓器提供意思表示カード両面写真
  ※pdf iconご家庭のプリンターで意思表示カードを印刷して、意思表示を行うことができます。
(クリックすると印刷用の画面になります。)

臓器提供意思表示カードの書き方
臓器提供意思表示カード裏面  
 1 あなたの意思に合った項目の番号に○をつけてください。
 2 提供してもよい臓器に○をつけてください。提供したくない臓器には×をつけてください。「その他」の( )の中には皮膚や骨、血管、心臓弁、耳小骨などの組織名を書くことができます。これら全て提供したいという場合は、「全て」と書いてください。
 3 署名年月日と本人署名欄に自筆で署名してください。家族署名欄は空白でも有効です。ご家族の方にあなたの意思を知っていただくために、署名してもらっています。
 4 財布や定期入れなどに入れて、常時携帯してください。
 ※記入漏れがあると、完全な意思表示とはみなされず、あなたの善意が生かされないことがあります。

 具体的記入例
 意思表示カードQ&A


意思表示から臓器提供まで

 意思表示によって、提供できる臓器、できない臓器が決まります。また、ご家族がいる場合、本人の意思の他にご家族の承諾が必要になります。なお、実際の提供には臓器が提供可能か医学的な判断が行われ、本人の意思表示とご家族の承諾があっても提供できない場合もあります。
 臓器提供というと、脳死でしか提供ができないと思われる方もおられますが、腎臓と眼球は心臓死であれば、本人の意思表示がなくてもご家族の承諾だけで提供することができます。

《本人の意思表示:脳死の判定に従い、脳死後、臓器を提供する(心臓、肺、肝臓、腎臓、すい臓、小腸、眼球)》の場合
家族の承諾 臓器提供の可否
 本人の意思表示と家族の承諾のあった臓器を提供します
×  提供できません
家族がいない  本人の意思表示のあった臓器を提供します


《本人の意思表示:心臓が停止した死後臓器を提供する(腎臓、すい臓、眼球)》の場合
家族の承諾 臓器提供の可否
 本人の意思表示と家族の承諾のあった臓器を提供します
×  提供できません
家族がいない  本人の意思表示のあった臓器を提供します


《本人の意思表示:臓器を提供しない》の場合
家族の承諾 臓器提供の可否
---  家族の承諾があっても提供できません


《本人の意思表示:明確な意思表示がない(腎臓、眼球)》の場合
家族の承諾 臓器提供の可否
 家族の承諾のあった臓器について心停止後提供します
×  提供できません
家族がいない  提供できません


移植コーディネーターの役割

 移植コーディネーターとは、臓器提供及び臓器移植が円滑に行われるよう、ドナー(提供者)家族、関係者との対応、移植患者、その家族との対応、移植医療関係者との連絡調整に当たることを専門とする人のことです。
 日常業務は、教育施設や医療現場に赴き、意思表示カードの配布など臓器移植の普及啓発や、医師や看護師などの医療従事者に対し、移植医療に関する情報を提供し、臓器移植に対し理解と協力を得られるよう依頼します。
 ドナーが現れた場合、コーディネーターは、ドナー家族に臓器提供の機会について説明し、本人の意思と家族の同意を確認します。同意が得られたら、必要書類の作成とともに、移植患者や移植施設に連絡を取り、検査の手配、移植患者の選定を進めます。提供された臓器の搬送もコーディネーターの仕事であり、提供された臓器は最良の状態で移植患者のもとに搬送されます。移植が終了した後も、ドナー家族に対する移植者の経過報告などドナーと移植者の間の橋渡しをしています。


移植を受けたい

 臓器の移植を受けたい方は、(社)日本臓器移植ネットワークに登録する必要があります。通院している透析施設から移植施設に申し出て、ブロックセンターを通じて登録します。登録には、移植した場合の組織の適合性から移植の優先順位を決めるため、血液検査が必要となります。愛媛県では、県の組織である臓器移植支援センターで検査を行っています。また、センターには、県の移植コーディネーターが配置されていますので、お気軽にご相談ください。

<連絡先>
〒790-0003 松山市三番町8-234(愛媛県立衛生環境研究所内)
愛媛県臓器移植支援センター
・電話(089)931-8757(代)・FAX(089)915-1082

〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-5-16 晩翠ビル3階
(社)日本臓器移植ネットワーク
・電話(0120)78-1069(問合せ)・(0120)22-0149(ドナー情報)
・FAX(03)3502-2072


LINK

 臓器移植関連のホームページです。
(社)日本臓器移植ネットワーク
日本移植者協議会
社団法人全国腎臓病協議会
(財)愛媛アイバンク


意思表示カードの普及にご協力ください

 県では、臓器提供意思表示カードの普及のため、意思表示カードの設置又は配布にご協力いただける、企業、病院、学校、団体等を募集しています。団体名、必要数等を電話、FAX、Eメール等でお知らせください。個人の方でも、サークルなどの集まりやイベントの時に配布するなど、意思表示カードの普及にご協力いただける方なら、どなたでも構いません。後日、意思表示カードなどを送付します。お気軽にお申込ください。
 
連絡事項 1.団体名
2.必要数
 ・意思表示カード( )枚
 ・リーフレット( )枚
 ・意思表示カード設置箱( )個
3.送付時期
4.送付先
住所 〒790-8570
愛媛県松山市一番町四丁目4-2
  愛媛県保健福祉部管理局医療対策課
電話 (089)912-2384
FAX (089)921-8004
Eメール iryotaisaku@pref.ehime.jp

連絡先
保健福祉部管理局医療対策課 内線2384


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〒790-8570  愛媛県松山市一番町4丁目4-2 医療対策課 TEL(089)941-2111(代表)
このページに関するお問い合わせは、上記まで