愛媛県の絶滅のおそれのある野生生物
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愛媛県レッドデータブック RED DATA BOOK EHIME
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■ シロエリオオハム Gavia pacifica
 アビ目:アビ科
シロエリオオハム画像
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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撮影者: 白石勝博
執筆者: 丹下一彦
種の特徴 全長65cm。雌雄同色。上面は黒褐色で白斑はなく、下面は白色である。後脇に白斑がなく黒褐色であり、のどに細い黒線がある。春の渡りの直前には首筋が白く、背に細かい斑点の模様が見られる。
分 布 県内:瀬戸内海から宇和海にかけて広く海上に分布し、東予や中予の沿岸部、河口や湾内での記録が多い。春の渡りの時期には、双海町の沿岸で数十から数百羽の群れが渡来する。
県外:シベリア東部や北アメリカ北部で繁殖。太平洋北部や日本では北海道以南の沿岸海域で越冬する。
生息状況
選定理由
オオハムと同様で、水質汚染や餌の小魚の減少など、越冬のための生息環境の悪化が懸念される。
特記事項 アビのところでもふれたが、瀬戸内海のアビ漁の「アビ」は広くアビ科の種を指し、近年の確認状況から、多くはシロエリオオハムではないかと考えられている。
地方名 せどり、はるつげどり
文献番号 ---

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