| 種の特徴 |
全長72cm。雌雄同色で、上面は黒褐色で白斑はなく、下面は白色である。春の渡りの直前には、首筋が灰色で背に細かい斑点の模様が見られる。よく似ているシロエリオオハムとは、後脇に白斑があることで識別できる。 |
| 分 布 |
県内:瀬戸内海から宇和海にかけて広く海上に分布し、まれに沿岸部、河口や湾内で観察されることがある。特に春の渡りの時期には、双海町の沿岸で数十羽の群れが観察される。 県外:ロシア東部で繁殖し、太平洋北西部沿岸、日本では北海道以南の沿岸の海域に渡来し越冬する。 |
生息状況
選定理由 |
水質の汚染と乱獲による餌になる小魚の減少や、海砂利採取によるイカナゴの減少など、越冬のための生息環境の悪化が懸念される。 |
| 特記事項 |
数年前までは、オオハムとシロエリオオハムを識別できていなかったため、オオハム類として記録されている。 |
| 地方名 |
せどり・はるつげどり |
| 文献番号 |
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