| 種の特徴 |
全長63cm。雌雄同色。水面にいる姿形はカモ類とよく似る。上面が黒褐色で小白斑があり、下面は白色である。ツンドラの湿地で繁殖し、冬期に沖合の海上に渡来する。 |
| 分 布 |
県内:東予市東予港、御荘町、双海町、伊予市新川海岸の4例の確認がある。沖の海上に広く分布し、沿岸部にはあまり近づかないため確認例が少ない。 県外:ユーラシアおよび北アメリカ大陸の北部で繁殖し、北海道以南など、温帯の沿岸海域で越冬する。 |
生息状況
選定理由 |
水質の汚染や乱獲による餌の小魚の減少、海砂利採取によるイカナゴの減少など、越冬のための生息環境の悪化が懸念される。 |
| 特記事項 |
瀬戸内海ではアビ漁(鳥持網代という漁法)に利用されており、広島県との県境のアビ群遊海面は国の天然記念物に指定されている。ただし、この「アビ」はアビ科すべての種を指すのが一般的である。 |
| 地方名 |
せどり・はるつげどり |
| 文献番号 |
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